アルゼンチンへの投資方法は? アルゼンチンペソ(ARS)でFX・アルゼンチン株の投資信託で資産運用

アルゼンチンペソ通貨の取扱について

日本において、アルゼンチンペソだけの通貨を取扱をしている金融期間はありません。

証券会社で売出しているファンドも、新興国やVISTAとして、複数国がひとつとして取扱うファンドの中にアルゼンチンペソが入っているという状態です。

それでも、アルゼンチンペソに投資をしているということになりますけれど。

2通貨間の売買取引ができるFXですが、新興国の通貨の取扱が増えていますが、アルゼンチンペソの通貨の取扱はまだのようです。

新興国というだけで、カントリーリスクなどがありますが、高金利の国が多く、投資先としては期待の持てます。

外貨預金に関しても、南アフリカランドなどの取扱が始まっていますが、アルゼンチンペソ取扱はまだですし、外貨預金に関しては、取扱通貨もあまりないのが現状です。

今後は、これらの為替商品もアルゼンチンペソの通貨の取扱が始まるとは思いますが、時期的にはまだ具体化していません。

アルゼンチンペソ建て債券、再び

2001年12月にアルゼンチンペソ建て債券はデフォルトに陥りました。

当時日本円換算で、総額10兆円以上のアルゼンチンペソ建て債券の元利払いが滞ることになりました。

日本国内でもアルゼンチンペソ建て債券(又は円建て債券)は、機関投資家だけでなく個人投資家にも販売されていました。痛手を被った投資家は少なくないと思います。

それ以来、国の再建に取り組んできたアルゼンチンですが、最近では10%近くの高い経済成長率を達成しています。

アルゼンチンの株価指数は過去3年で6倍程度上昇しました。そして、問題の財政も黒字化していて、黒字額は過去最大を記録するまでになりました。

こうした中、アルゼンチンはデフォルトして以来初めてのアルゼンチンペソ建て債券の発行を計画しています。

世界にはアルゼンチンペソ建て債券に投資したいと考える投資家もいるようです。

最近の新興国市場への投資意欲の高まりなども背景にあるのかも知れません。

昔は米ドルにリンクするドル・ペッグ制でしたが、2002年2月から変動相場制に移行しました。現在、1アルゼンチンペソ=33円くらいです。

アルゼンチンペソ建て債券、リベンジなるか?

アルゼンチンペソの預金はどう?

アルゼンチンペソ預金って、考えたことがありますか?

日本では高金利の外貨預金が、日本の低金利を背景に盛んになってきていますが、アルゼンチンペソの外貨預金というのは、市場では見当たりません。

以前のアルゼンチンペソの通貨危機という大事件を思うと、アルゼンチンペソ預金なんてとんでもないと思いますが、アルゼンチンの国自体はかなりの経済発展を遂げているのは事実です。

外貨預金の魅力である高金利ということがあれば、FXなどの投資経験がない方にとっては、安心で受取りも期待できることから、人気が出るのはよく分かります。

ただし、為替レート如何によっては、予測した利回りがなかったり、元本割れということもあります。

FXにと比較したら、リスクの部分では少ないようにも感じますが、いずれにしてもアルゼンチンペソのこのような外貨投資商品が出るまでは、まだ時間がかかるかもしれません。

今は、アルゼンチンペソの動向の見守るという感じですね。

今できるアルゼンチン投資

アルゼンチンの代表的な株価指数であるメルバル株価指数の推移をみると、2003年頃から急伸しており、株価がわずか4年間で4倍の水準まで上昇した。

ポストBRICsのVISTAの一画としての資格も十分にあり、アルゼンチン投資への意欲も沸きます。

ところが、日本にはアルゼンチンの株式市場を対象にした単独の投資信託商品がありません。

したがって、日本の個人投資家がアルゼンチンの株式市場に投資をする際には、アルゼンチンの銘柄が一部組み込まれた中南米ファンドなどによって投資をするのが一般的です。

今後のアルゼンチン投資ですが、短期的には大きな変動が生じる可能性がありますが、中長期のスタンスで臨む場合には、先進国への株式投資に比べてかなりのハイリターンが期待できるといえます。

近い将来、アルゼンチン投資の商品が増えることを望みます。